西陣川島織物の本袋帯入荷しました!

西陣の名門「川島織物」本袋帯が3点入荷しました

「本袋帯」とは、

裏表を同じ糸で上下を順番に織る技法で、円筒状に織るため縫い目が無く、袋帯を織る技法の中でも最高の技術と言われています。本袋帯は高度な技術が必要でコストもかかる為、最近では珍しくなっています。

本袋帯のメリットは、

  • 帯の端に縫いしろが無いため、厚くならず軽くて締めやすい。
  • 裏表が同じ生地のため、なじみが良く締めやすい。
  • 裏表の伸縮性などの違いが無いため、長年の使用でも傷みにくい。

 

デメリットは、

  • 価格が高い。
  • 生産数が少ない。

川島織物について

1843年創業、170余年の老舗ブランド。

川島の帯は選び抜いた最高級の糸を使用し、西陣最高峰の技術で織っています。しなやかで締めやすいと言われています。

その中でも本袋帯は特に締め心地が良いために高い評価を得ています。

また、図案も独創的でありますが、格調が高く着物を引き立てる素晴らしい柄です。

リサイクル 川島織物 本袋帯 7万円+税 

川島袋帯黒地花柄全体 川島袋帯黒地花柄

リサイクル 川島織物 唐織本袋帯 10万円+税

川島袋帯唐織古典柄全体 川島副帯唐織アップ

リサイクル 川島織物 本袋帯 5万円+税

川島袋帯朱色扇面 川島袋帯朱色扇面

 

最後に

リサイクルの袋帯は、川島織物以外にもたつむら、大庭などのブランド帯もお買い求めやすいお値段で取り揃えています。

ぜひ、見に来て下さいね。