【六本木店 リサイクル帯入荷情報】泰生の本金箔袋帯
証紙番号8の信用
西陣で織られた帯には組合が発行したメガネ型証紙が必ず貼られています。
その証紙は、西陣で生産された帯であるという証拠であり、どこの機屋で織った帯か分かるように機屋の番号が記載されています。
番号は、最初は約40社の織屋が組合に登録したので、その中でアイウエオ順で決めました。その後は、登録順に番号が当てられました。今現在は2600番以上になっています。
今では、40番までの織屋は10軒程度しか残っていません。泰生は8番の番号に恥じない帯作りをしている名門機屋です。
泰生本金箔袋帯
西陣の名門機屋「泰生」の本金箔袋帯です。
泰生の本金箔は、日本固有の製紙原料である「みつまた」の和紙に柿渋、漆、本金箔などの天然の素材を使って、手作業で制作しています。
柄は、菊と孔雀の羽を題材にして金箔と色糸で豪華に織り込んでおり、色無地から付下げ、訪問着、留袖まで締められる格式の高い袋帯です。
ご着用年齢は問わず、幅広い年齢層の方に締めていただけます。
商品の状態
丸洗い、抗菌、消臭、プレス済みで状態は非常に良いです。
手先の裏地に薄く折り跡があるので、一度以上締めたと思われますが、表地には折った跡など無く綺麗な状態です。
価格
132,000円(税込)